英語と風呂と国民性。

ひゃあ、ドカンと日記更新をサボタージュしてしまいました。
カウンターがもうこんな数字に…。
立ち寄ってくださったかた、ありがとうございます。

この一週間結構ダラダラの日とキビキビの日と、
ムラがありました。

今日なんかキビキビの日で、
朝5時起きでホテルの朝食バイキングのバイトでしたよ！
よく起きれたなぁ自分。偉いよ。
外国のお客さんがいっぱいいたので、コーヒー勧めるときも皿下げるときも
英語で応対せねばならないので、職場の先輩から
レストラン英語を教えてもらって即実践しました。

『えくすきゅーずみー、めいあいていきょあぷれいとさー？』
（悪いっ、おじさん、お皿さげてもいい？）

『うっじゅーらいくさむあかーふぃー？おあてぃー？』
（珈琲飲むぅ？それとも紅茶か？）

とかそんなんです。
私がいうとどっちかつーと沖縄弁みたいですな。。「さー」って。

大抵のお客さんは笑顔で

『sure！』（もってけドロボー）

とか
　
『Thanks．』（あんがとよ）

とかそれはそれはサワヤカに返してくれるので、
普段ならこの時間は確実に夢の中の低血圧人間は、
自分をとても不甲斐なく思うのであります。

やっぱり日本人に比べ外国のひとは表情がよく動くのですよ。
コトバなんかわからなくてもアイ・コンタクトで割とどうにかなるのって
やっぱりありますね。
日本人はその場の雰囲気も、

「…何も言わずとも察してたもれ。」

みたいなとこあると思いました。

だってさぁー、洗い場にシルバー（ナイフとかフォークとか）
とりに行ったときにさぁー、
あそこの床水でビショビショなんだよー。
足滑らせてさぁー、
漫画みたいな転び方してさぁー、
スッテーン、みたいなさぁー。
そんで起き上がろうとしたらまた滑ってさぁー、
ひとりチャップリンみたいになってたのにさぁー、
洗い場のひと、無反応ですよ。
オバサンが「あー、気をつけてねー」と言っただけで、
私の目の前に立ってたひとなんか腕組みしてみてるだけですよ！

うう……。誰か突っ込めよ……。
笑ってくれたほうがなんぼか楽か。
らふ・あっとみー！！！！


そんなボローンな午前中を過ごしたあとは
我がママ上殿と、横浜スカイビルのスパに行ってみたりしたのでした。
『景色がいい！』みたいなのが売りのひとつらしいんですが、
あのー、普通に湯気で曇ってるんですけど…。
しかも「触るな」とか書いてあるし？
景色でなきゃ何を見ろと？オバサンの裸体しかありませんよ？

お風呂も水風呂・ジャグジー・寝湯・ジェット・霧湯・サウナとまぁ
普通のお湯揃えなんですが、…規模がちっさいなぁ〜〜。
小学校んときいった臨海学校のお風呂思い出しましたわ。
ビルのワンフロアの一角ならこんなものだろうか。。
あと、円形の湯船で、反時計回りに湯がぐるぐる流れる風呂があったんですが、
どういう効用があるのかイマイチわからず
母と二人でぐるぐる流されていましたよ。
流しそうめんの気持ちがわかりました。

そのあとレストラン内のカラオケで一時間ばかし喉ならしたりして。
仮眠ルームでゴロゴロしたりして。
そごうで靴買っ（てもらっ）たりして。
楽しく過ごしました。

朝がとにかく早かったから、さぞかし一日が長いだろうと思ったのですが、
思ったより短かった。
と、母に言ったら、
「昼寝2回（スパの休憩室＆仮眠ルーム）してるじゃん」
と言われてしまいました。

そうかー、最近昼寝なんかすることなかったからな〜〜。

なるほど贅沢な一日でありました。