激闘5分、ただし地味。

今日は。朝からバイトであったのですが。

・・・電車が駅を出発する10分前に起床しました。
久々に大遅刻の予感！！？
こういう出来事は神様に試されてるとしか思えない。
洒落にならんゾ。絶対遅刻は出来ない仕事じゃボケェエエ。

飛び起きた反動で着替え開始。
顔ざっと洗う。タオルで拭くもままならず、
そのままコンタクトレンズ入れる。
顔拭きながら髪とかす。
持ってくバッグの中身確認。
手帳、ストッキング、財布、ハンカチ、ティッシュ、化粧道具一式、書類等々。

ふと気づいたら
飛び起きた反動で二つ折りになった布団の中に、
アンニュイな表情のうちの非常食（猫）が
迷惑そうにこちらを見つめていた。
・・・・ほっとく。

うちから駅まで全速力で走って3分30秒くらいか？
このときばかりは、一人暮らしを始める際に
『駅から徒歩○分』を重視していた自分に乾杯。
偉い偉い。1年半前の私偉い。
よくやった。よくこの物件見つけた。
今現在寝坊して大遅刻かまそうとしている私とは
雲泥の差である。

結局どうなったのかというとね。

間に合ったんですよ。電車！☆
火事場のなんとやらです。すげぇなぁ。
すっぴんで外へ飛び出せる勇気？拍手モノ。

ネバー・ギブアップ！！
逃げちゃダメだ！
やれば出来る！
やらんと出来ないが！
動揺しすぎて切符は無くしたが！！


で、なんのバイトかというと、
パーチーコンパニオンさんですよ。
しゃなりしゃなり、ロングスカートで
にっこり微笑むトサカ頭の天使。

　『水割りでございます』
　『お料理はいかがですか？』

本物のコンパニオンには到底なりきれない、
私はいつまでも似非コンパニオンです。


まぁ時間の神様との勝負には勝ったので、
もう遅刻なんてことはしないでしょう。今年は。


追記：
コンパニオンの群れは某『喜び組』に似ている。